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当社は、1996年（平成8年）より、EPS軽量盛土工という革新的な技術を専門とし、日本の社会基盤を支えるインフラ整備事業に微力ながら貢献してまいりました。

EPS軽量盛土工は、発泡スチロール製のブロックを超軽量な盛土材として活用する工法です。この技術は、軟弱地盤での沈下抑制、急勾配な地形でのすべりに対する安定性確保、構造物に対しての土圧低減など、従来の工法では難しかった数々の課題を解決する可能性を秘めています。特に、災害の多いこの国において、その高い耐震性と施工性は、私たちの安全で豊かな暮らしを守る上で不可欠なものとなっています。

28年以上にわたり、私たちはこのEPS軽量盛土工を事業基盤として、多様な地形や条件下での施工経験を積み重ねてきました。それぞれのプロジェクトにおいて、卓越した技術力と深い専門知識を活かし、お客様の期待を超える高品質なインフラを提供することに尽力しています。私たちは、単に構造物を作るだけでなく、それが地域社会にもたらす安心と利便性を追求しています。

これからも、私たちはEPS軽量盛土工のさらなる可能性を追求し、技術の研鑽を重ねてまいります。変化する社会のニーズに対応し、より強靭で持続可能な社会基盤の構築を通じて、次世代へと繋がる豊かな未来の創造に貢献していく所存です。

今後とも、株式会社トゥーテックにご支援、ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。